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築230年の古民家カフェ 「So Heng Tai(ソー ヘン タイ マンション)」

written by

Lemon

記事写真

バンコクの中華街 ヤワラートから徒歩 約20分、車で10分、MRT フアランポーン (MRT Hua Lamphong) から徒歩 15分のところにある古民家カフェ So Heng Tai Mansion はタラート・ノイ地区に位置しています。

Google mapで調べると本当にこの先にあるのだろうかというような小道をずっと歩くので不安にならず地図の通り歩けば必ず辿り着きますのでご安心を。

Entrance

こちらの建物は19世紀(約230年前)に、ラマ3世の下、貴族に加わった福建省からタイにやってきたPhra Aphaiwanit (蘇)によって建てられ、今でもその子孫が住んでいる邸宅だそうです。

2004年に中庭にプールが建設され、今はダイビングスクールとしても利用されているそうですが、このプールと中国式の赤い建物、そして200年の歴史を感じさせる雰囲気は、普段見ている高層ビルやショッピングモールが立ち並ぶバンコクとは全然違う姿を見る事が出来ます。

ブールの先で飲み物やちょっとしたデザートを買う事ができ、階段を上がったところに椅子とテーブルが用意されていますので古民家の雰囲気を十分に堪能しながらお茶を楽しめます。

週末には大きなカメラを持ったタイ人から旅行で訪れた外国人までたくさんの人が訪れており、席数があまり無いので平日や空いている時間帯に行く事をお勧めします。また車で行くと近くのパーキング探しがなかなか難しいので公共交通機関やタクシーなどで行った方がよかったです。(またトイレも古民家のものになりますので、別の場所で済ましてから行くことをお勧めします。。)

少し違ったタイの雰囲気を味わいたい方、古民家カフェが好きな方にぜひお勧めしたいカフェの1つです。(Facebookページ)