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タイで DJI mini2 のドローン購入と登録・修理

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Lemon

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こんにちは。Ramip! Lemonです。
デルタ株の蔓延による第3波が長続きする中、食べる事とオンラインショッピングする事しか楽しみが無く、とうとうずっと気になっていたドローンを購入したので、今回は購入とドローン申請、修理について纏めたいと思います。

まずはドローン購入について
店頭で見かけてずっと気になっていたdji mini2 をShopeeのオフィシャルサイトから購入しました。dji mini2を選んだ理由は、コンパクトなサイズ感と日本でも公式販売がされている事、YouTubeで色々なレビューが見れた事からです。

今回、色々な付属品がついているMINI2 COMBOを選んだのですが、お値段は元値20,999バーツからセール価格の17,620バーツとなっていて、さらに6.6セールのShopeeバウチャーで1,900バーツの割引が適用されて最終的に15,720バーツ(55,000円、1バーツ=3.5円換算)でした。日本の価格ドットコムで見ると7万円近くするようなので、かなりお得かなと思います。

続いてドローン申請。

タイでドローンを購入した場合は①保険の加入 ②CAAT(タイ民間航空局 The Civil Aviation Authority of Thailand)への申請 ③ NBTCライセンスの取得 ( 無線認証 National Broadcasting and Telecommunications Commission )の3点が必要となります。
* ちなみにNBTCライセンスは、購入日( invoice issuing date)から30日以内に申請を行わない場合、罰金2,000バーツとなりますので注意が必要です。

私は平日は仕事で申請等の手続きは難しいと思ったので、上記3点を一括で行って貰える業者「masii 」から申請をお願いしました。タイ語でも色々調べましたが、かなり評価が高く信頼できる業者との事でした。

以下から、メールアドレスを送ると担当者から直接メールが入ります。申請にはパスポートのコピーや申請書類、写真など色々必要になりますが、メールで丁寧に回答してくれるのも良かったです。(お店のサイトはこちらから)

手続きについては、ドローンの種類によって違うようですが、ダメージ補償のない最低限のパッケージは750バーツ+214バーツ(NBTC申請費用) = 964バーツで、ダメージ補償のついたものは2,420バーツ+214バーツ = 2,634バーツ(約9,000円)となり、私はダメージ補償のついたパッケージを選びました。

申請書類にはサインがたくさん必要ですが、特に印刷する必要は無く、i padでダウンロードして、ipad上で必要事項を記入&サイン、Google driveに入れて送付で問題なく、銀行もスマートフォンのアプリから送金可能なのでとてもスムーズで良かったです。(日本のお役所も見習って欲しい。。。笑)

全ての手続き(メール開始から承認まで)には約2週間掛かったので、そのくらいの所用日数を見込んで手続きを開始した方が良いかなと思います。

最後にドローン修理
練習でドローンを何回か飛ばしていたときに、電線に引っかかって墜落しました。(買って間もなく本番でもまだ使用していないのにまさかの事態です。)仕方ないので修理に出すことに。ダメージ補償に加入していましたが、修理費1,400バーツだったので今回は保険は使わずに直しました。

ちなみに、私の入っている保険はダメージが発生した時、1回目は1,000バーツ、2回目以降は2,000バーツの最低料金の支払いが必要で、今後水没などした時のことを考えるともう少し高額になるはずなので、今回は使用しなかったです。

初心者なので、この後の7.7セールですぐプロテクターを追加購入しました。笑
ドローンは思った以上に風が発生してコントロール難しいのと、タイの電線は結構低い位置にあるので注意して練習しようと思います。

以上、購入を検討している方の参考になると嬉しいです。