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【ヤオノイ島】自然いっぱいのツリーハウスヴィラで年末カウントダウン「Tree House Villas(ツリーハウス ヴィラ)」 前半編

written by

Lemon

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こんにちは。Ramip! Lemonです。
年末はプーケットのお隣の島「Tree House Villas(ツリーハウス ヴィラ 大人専用)」へ行ってきたので今回は2泊3日の滞在レポートを前半と後半に分けてお届けします。

ホテルの予約は、今回タイ人が使用出来る We travel together(旅行促進の為の政府補助)が使えたので、オフィシャルLINE経由で空き状況を確認して予約しました。オプショナルツアーやプーケット空港からの送迎が付いてくるプロモーションで、ホテル予約サイトよりも断然安かったので、行かれる際はホテルにプロモーションが無いか聞いてみるのもお勧めです。

今回空港周辺のホテルに宿泊をしていたので、ダメ元で交渉してみたら1人は空港から、2人は近くのホテルから送迎をして貰えたので良かったです。帰りも空港周辺のどこか1か所であれば送ってもらえるようでした。

ヤオノイ島へはPhuket Yacht Haven Marinaからスピードボートで向かいます。マリーナに到着すると、船に乗る前にまずはワクチン接種証明書の確認とパスポートの確認があり、Morchanaという追跡アプリをスマートフォンにDLを行いました。この旅行条件は感染状況によって変更があると思うので行かれる際は確認してみてください。

スピードボートの所要時間は約40分。結構揺れて風もとても強かったので、船に乗っている間は酔わないために寝てました。このホテルは大人専用の「TreeHouse Villas」と子供も泊まれる「Paradise Koh Yao Resort」に敷地が分かれているのですが、船は乗り合いで到着後はそれぞれのロビーへ案内されます。

まずはチェックイン。ホテルの説明とオプショナルツアーの選択がチェックインの際に出来ました。オプショナルツアーの内容は後半編へ。

プーケットを11時発のスピードボートで、12時にはホテルに到着をしていたので清掃が終わるまで1時間くらいロビーで待ちました。海を目の前にゆっくりとした時間が流れているので、このボーっとのんびり出来る時間が至福のひと時でした。

お部屋はずっと泊まりたかったツリーハウスタイプのお部屋。私たちのお部屋は404号室でロビーからそんなに遠く無いので歩いて向かいました。

180度ガラス張りの部屋で外を見るたびにうっとりするような景色が目に入ってきます。2階はベッドとバスタブ、シャワーがあり、ベッドとバスルームエリアの部屋自体は分かれていませんでしたが、カーテンで区切ることが出来たので良かったです。

バスタブはお湯が少し出にくかったのが唯一の残念ポイントでしたが他は何もなく素敵な空間に泊まれることが出来るのが唯々最高でした。通常このお部屋は2人で泊まる用の部屋だと思いますが、今回大人3人で行ったのでソファーのところに布団を用意して貰えました。身長が大きいと少しきついかなと思いますが、165センチ以下であれば十分快適な大きさでした。

以前に泊まったキーマラと異なり、1階のプール部分は吹き抜けとなっています。自然をいっぱい感じられる構造がまた違って良かったですが、かなり開放的だったのでプライバシーという意味ではキーマラの方が外からは見えにくい構造なので良かったです。プールはジャグジーが付いていてこれが本当に快適でした。

今回ツリーハウスヴィラの良かったところは、他の泊まっているお客さんに干渉したり、苦情が入らない限りはドローンが使用出来た事です。ツリーハウスは全体が見えると本当に旅行誌のような写真が撮れて、恐らくこれを目当てで泊まりたいと思うお客さんも多いのではないかという位素敵な仕上がりになりました。

1日目の夕ご飯は、このパッケージに付いていたカリナリーセット。 3人でお腹いっぱいになるくらい十分な量で飲み物だけ追加注文をしました。ちなみにこちらのホテルでもお隣のファミリー向けホテルでも年越し用のスペシャルディナーが用意されていたので、ご飯やお酒を食べたり飲んだりしながらゆっくり過ごしている方も多かったです。

この夜は年末の年越しカウントダウンが予定されていたので、12時近くになるまでお部屋で待機。私はバンコクの自宅で日本のテレビ「JStar TV」を契約しているので、インターネットさえあればログインIDとパスワードでipadから見えるようにしてあったので、紅白歌合戦を見ながら時間つぶしをしました。

年越しカウントダウンの場所はお隣のホテルのビーチサイド。10分前くらいからホテルの滞在客が集まり始め12時の年越しと同時に花火があがりました。花火の数はあまり多くなかったですが、あがると思っていなかったのでこういう旅行地での年越しは最高だなと改めて思いました。

後半編へ続きます。