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バンコクから車で2時間半のプライベートアイランド&絶景ビーチ「Koh Munnork Private Island (マンノーク島)」

written by

Lemon

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こんにちは。Ramip! Lemonです。
今回はバンコクから車で2時間半で行ける「マンノーク島」をご紹介します。

「マンノーク島」がある場所は、ラヨーンの東側。日本人に人気の「サメット島」のさらにチャンタブリー寄りの方面にあります。私たちが訪れたのは、パンデミックのロックダウンが終わり、まだ飛行機移動にATK(抗原検査)の陰性結果と病院から発行された証明書が必要な時期だったので、車で行けてかつ人が少なそうな場所を探してた時にGoogle Map上で見つけた場所でした。

「マンノーク島」はインターネットの情報だとタイで唯一のプライベートアイランドらしいのですが(ピピ島に行ったとき、上陸できなかったプライベートアイランドあった気がするけど。)宿泊施設が一つしか無く、基本的にここに滞在する人のみが渡れる島です。

バンコクから車で2時間半のところにこんな透明度が高い海があったのだと感動するレベル。予約が取りずらくなるのが嫌で出し惜しみしてましたが、在タイ中に訪れた場所の中でもトップ5に入る満足度の場所を紹介しないのもなぁと思い今回記事を書く事にしました。笑

予約はAgoda経由で行い、週末の1泊2日で「ビーチフロントコテージ」のお部屋を選びました。3食付きのプランで8,000バーツ。ペットも可能なのでホテル内ではペット連れのお客さんも見かけました。

マンノーク島までの行き方は、車でLaem Tan Pier (MAP) まで行き専用駐車場があるのでそちらに車を停めて乗船手続きを行います。チェックインの手続きなどもこちらで行いました。

手続きが完了した後は、午後1時発のフェリーに乗車し、マンノーク島へ。大きな船で近くまで行った後、小さいスピードボートに乗り換えて島に上陸するのですがこの時点で海が綺麗すぎて、タイのモルディブに来たのではないか?というような気分になります。

お部屋はビーチフロントコテージ。少し端のお部屋だったので、ビーチが目の前というわけでは無かったですが、部屋の裏側のドアからビーチまで行くことが出来ました。お部屋はベッド1つにシャワーとトイレが付いています。

ちなみにこの島ですが毎日earth hourがあって、お部屋で電気が使えなくなるので使える内に充電をお勧めします。電波も弱くWi-Fiもあまり強く無いので、インターネットを高速で使うのは難しくワーケーションには向かないかなと思います。

ホテル散策をしながら、スコールがあったので少し部屋で待機して夜ご飯。3食付きのプランという事であまり期待はしていなかったのですが、ここのタイ料理は本当に美味しかったです。こんなに食べられるかな?という量でしたが美味しくてほぼ完食でした。

私たちが泊まったお部屋、夜シャワーを浴びる時に視線を感じるなと思ったら、まさかのキジ1羽の睡眠場所だったようで一晩中ここで寝ていました。朝起きたらいなくなっていましたが、本当に野生の動物がこんな近くにいるのはタイで初めてだったので環境が守られたプライベートアイランドならではだなと実感しました。

翌朝。朝は快晴。本当に海が美しすぎて1日しか経っていないのにまた来ようと思うレベル。

朝ごはんはかなり簡易的なスタイルでしたが、夜ご飯がいっぱいだったのと、このあと昼ご飯も付いてくるプランだったので丁度良かったです。

朝ごはんを食べたあとは、スケルトンのカヤックを借りて遊びました。ここの島は、人がいないところや宿泊しているエリアが映らないところではドローンが使えるのですが、本当に海が綺麗なのでドローンが大活躍でした。(ドローンの操作が下手過ぎてまたリベンジしたい。笑)

カヤックで遊んだ後はお昼ご飯。前日の夜ご飯同様に、離島とは思えない程全てがとても美味しかったです。タイ料理が好きな方は是非、3食付きのプランをお勧めしたいです。

帰りのフェリーは午後3時と時間が決まっているので、それまではレストランでドリンクを飲んだり、島の各場所に設置されている休憩場所のようなところでのんびりと時間つぶし。贅沢な時間が流れるひと時でした。

週末旅行にぜひ行ってみてはいかがでしょうか?