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100年以上の歴史が詰まったコロニアル建築ホテル「The Mustang Blu (ムスタング ブルー)」

written by

Lemon

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こんにちは。Ramip! Lemonです。
先日は、「The Mustang Blu (ムスタング ブルー)」にステイケーションへ行ってきたので今回はそのレポートをお届けします。

ホテルがある場所はフアランポーン駅から徒歩5分弱。このホテルは元々、100年以上前に銀行として建造されましたが、時を経てだ2019年にリノベーションされ、現在はフォトジェニックで人気のホテル&カフェとして営業されています。

予約は、プロモーション価格になっていたのでホテルの公式サイト経由で行いました。お値段は2人で3,500バーツ (約13,000円、1バーツ=3.8円換算)。最初、一番人気の部屋である304室を予約していたのですが、コロナに掛かり日程を調整しなくてはいけなくなってしまたので(こちらの対応もホテルに事情を説明したら、無料で延期を行ってもらえました。)空いていた別のお部屋に泊まることになりました。

到着したのは雨の日の金曜日。夜にホテル内で掛かっている音楽は良い意味でも悪い意味でもムーディーでとてもホラー感が強く中々怖かったです。まずはチェックイン。ホテル利用の注意事項が書かれた紙が渡されるのですが、新聞風にまとまっていてこだわりを感じます。

お部屋はこんな感じ。薄暗く、灯りもあまり明るくならないのでお風呂利用は中々大変でした。100年もの歴史ある古い建物をリノベーションしてあるので虫がいたりと正直、清潔感はあまり無かったので汚れが気になる方はあまりお勧め出来ないかなと思います。

このホテル宿泊の一番の楽しみがこの朝ごはん。1階のレストランは昼間はカフェ利用も可能なレストランなのですが、朝食についてはホテル利用客のみが出来ます。お皿もこのホテルの外観が描かれているオリジナルのもので中々フォトジェニック。このご飯を食べるためにステイケーションする人もいるのではないか?と思うほど素敵でした。内容も豪華でとても美味しかったです。

朝のホテルは、夜のホラーな雰囲気とは全然違ってまた別の世界にいるようでした。

ホテルの入り口で良く写真を撮っている人を見かけるので私たちももちろん撮影。朝はホテル滞在客しかおらず、人が少ないのでとても良かったです。

バンコクでステイケーションやホテル探し中の方は、ぜひいかがでしょうか?