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ウドンタニの紅い蓮の海「タレーブアデーン」*前半編

written by

Lemon

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こんにちは。Ramip! Lemonです。
先日はウドーンタニー県の蓮を見に行ってきました。12月末から2月中旬までの限られた期間にしか見られない絶景なのでタイ在住に絶対に行っておきたかった場所の一つでしたが、ようやく行くことが出来て良かったです。
記事が長くなってしまうので前半と後半に分けてお届けします。

フライトは土曜日の夕方発、日曜の昼にはバンコクへ帰る弾丸プラン。2週間前に飛行機を予約しましたが、時間帯のせいか往復で1,500バーツ(約5,250円)というかなり安い値段でした。

ウドーンタニーでの移動手段はレンタカー。観光シーズンの為、直前は予約がいっぱいのところが多く、何とか見つけられた会社Rent Connectedで1日1,000バーツで予約をしました。インターネットを調べるとTukTukを使用する選択肢もあるようですが、蓮を見に行く場合は結構寒く、空港からの距離もあるのでお勧めしません。。

ウドーンタニー空港へ到着したのは18時過ぎ、まずは夕ご飯を食べに有名店「VT ネームヌアン」(Google Mapはこちらから)へ向かいました。Signatureのネームヌアンとバンホイ、イーサーンソーセージを注文。駐車場は無かったですが、道路が広々としているので路上駐車が可能でした。

2人でこの量はかなりお腹いっぱいになりましたが、340バーツという安さ!ビックリです。ネームヌアンはもちろん、イーサーンソーセージもかなり美味しかったです。バンコクにも店舗があり、タイ人にも人気のお店のようなので気になる方は是非お勧めです。

その後はホテルにチェックイン。今回選んだのは「Dream Factory Hotel」(Google Mapはこちらから)というホテル。

寝るだけだったので口コミが悪くなく、安くて新しそうなホテルを選びました。ホテルはAgodaから予約してこちらも1,000バーツ。朝食付きのプランでしたが出発時間が早かったので朝食は食べることが出来ませんでした。

部屋はドライヤーや歯ブラシ、くしなど置いてあり、水も2本ずつあったのでとても良かったです。またシャワーなどの設備も問題なく素泊まりであれば十分のホテルでした。

2日目の朝は5時にホテルを出発。目的地の蓮の湖「タレー・ブア・デーン(ノンハン湖)」までは車で約1時間の距離です。田舎道で街頭も少ないので、Google Mapの予想時間よりも時間が掛かりましたが日の出前には到着することが出来ました。

到着後はチケットを購入。2人で300バーツ、1時間貸し切りのボートにしました。手漕ぎのボートでは無くモーターが付いていたので、想像していたよりも安定したボートだったは良かったですが、慎重に動かないと水の中に落ちそうで怖かったです。(過去には水に落ちた人もいたそうです。。。)

お天気は曇りだったので残念ながら日の出を見ることは出来ませんでした。明るくなっていくにつれて花が開いていき辺り一面ピンクの花が咲く風景は本当に絶景で、これだけでも見に来る価値はあるなと感じました。

朝の気温は18度、スカートの下はストッキングを履いて、上は長袖シャツにトレンチコートを着て行ったのですが、水の上ででは風があったのでもう1枚位長袖を着て行っても良かったかなと思います。(2年近くタイから出ていないので、寒さに慣れている人は全然余裕の寒さかもしれませんが。。。笑)

蓮は上から撮るよりも水面の近くから撮影すると奥の花がピンク一面に写真上に写るのでとても綺麗に撮れました。船を運転していたおじさんが小道具で傘を貸してくれたのですが色が黄色だったのでそんなに綺麗では無かったです笑

1時間見終わった後は乗り場と同じところへ戻り、おじさんへチップを渡して終了。水の上で、風もあったので終わった頃はかなり身体が冷え切っていました。

湖周辺はあまりレストランなどは無かったので、空港近くのお店へ行くことに。
後半へ続きます。