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こんにちは、tawo(@hitomi.tawo)です。
5月26日まで、品川の寺田倉庫で開催されている「ウェス・アンダーソンすぎる風景展 あなたのまわりは旅のヒントにあふれている」に行ってきたのですがあまりにも良すぎたので紹介します。
この展示は世界中の風景から”ウェス・アンダーソン監督の映画に出てきそう”な写真を集められたもので、AWA(Accidentally Wes Anderson)展と略称されています。
そういうわけでウェス・アンダーソンの映画とものすごく関連があるわけではないのですが彼の作品がとても好きで、AWAの写真集も元々持っていたので開催開始後すぐの土曜日に行ってきました。
日付指定の前売りは既に売り切れていたので日付指定なしのオンラインチケットを購入しておき開場時間の11:00の30分前ごろに行ってみました。若干すでに並んでいる人がおり7組目くらい。時間になるとチェックインしエレベーターで展示会場へ。
扉が開いた瞬間からもうこの世界観!可愛すぎる…ここから”ウェスっぽい”旅のはじまりです。まず初めのゾーンは、過去の体験を呼び起こすような情景をセレクトしたゾーン。ノスタルジックな写真が並びます。
この国にこんな景色があるんだ!や、行ったことある!と嬉しくなったりしながら見すすめていきます。この時点ですでに旅行したい熱が高まります、。(笑)
そして私が「わああ!」とテンションが上がったのが乗り物のゾーン。飛行機、列車、バス、自転車など私たちを旅に連れていってくれる乗り物が集まっています。
決して乗り物オタクではないですが、同じ角度から撮られたタクシーやバス、美しい気球・船、そして列車の座席などシンメトリーな構図の写真がたまりません。
その後も歴史あるヨーロッパ諸国の風景のゾーンや美しいホテルのゾーンなどツボをついてくるラインナップで鮮やかな色の壁紙で仕切られながら展示は続きます。終始カメラが手放せません。
そして、私が一番感動したのが「カラフルコレクション」のゾーン。ターコイズブルーとピンクのカラーパレットでまとめられた美しい景色たちが広がる壁はもう圧巻!
美しすぎやしませんか。。笑
歩きながらずっと興奮していました(笑)本当に色々な国の景色や建物があり、この反対の壁には登場した写真の国がピンでまとめられていました。私はイギリス映画やファッションがとても好きなのですが「この写真なんか好き!」と思うと大概イギリスだったのも面白い。
そして望遠鏡を除いた向こうに見える風景を想像しながら自然のイメージをたどるゾーン。
望遠鏡の写真だけでもほんとうに左右対称で綺麗で、なかなかこんなふうに景色を見ないので次に旅行に行く時にまた普段と見方が変わりそうでそこも嬉しいポイントです!
旅の終わりのゾーンでは楽しい特典が!好きな場所に行ける電子の「AWAチケット」を発券できるセルフチェックインコーナーです♡
もちろん私も発券!どの場所にするか悩んでしまうくらいどれも可愛かったです。名前を入れられるのでみなさん並んで発券していました。
会場を出るとすぐにショップが。見たばかりの可愛い景色のグッズたちが私たちを手招きで呼んできます(笑)
東京限定のグッズもあり、小一時間(それは言い過ぎですが)悩んで大量購入!PayPayなどは使えませんが交通系ICは使用できたと思います。クレジットカード、現金決済も可能です。
AWA展で購入したグッズと元々持っていたAWAの写真集、ウェスアンダーソンの映画の本を並べて撮ってみましたが、本当に可愛い、。(買いすぎ)とにかく旅に行きたくなりました。
この展示は少し期間が短いですが、ウェス・アンダーソンの作品好きの方はもちろん旅行好き、写真好き、乗り物好き、シンメトリーフェチ(私です笑)の人なら誰でも大興奮するはず!ぜひ行ってみてほしいです。
みなさん寺田倉庫行きの切符を買って!ウェスアンダーソンみたいな風景を楽しんでみてください。